有希のキャラクターソング…其の2

TVアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」 キャラクターソング Vol.2 長門有希
雪、無音、窓辺にて。」を聞きました。
最初のイントロはアップテンポでおやっと思ったのですが…
タイトルから予想したのは、静かな曲で、憤慨の時の無題1・2あたりをモチーフにした物かと思ったのですが。まぁ、歌詞中にはそうと連想させる部分もあるのですが…


で、違うかなと思ったのですが…何度も聴くとこれが良いんですねぇ…
前奏や間奏では打ち込みっぽい部分もあるし、ストリングスも凝ってるし。
ちょっとオーバーチュア的な味もあります。


アップテンポながら歌詞は有希の心情そのもの
特に、♪存在が変わるほどの夢を持ってみたくなる♪
は、もろに消失の有紀の…ですよね
…って、みたくなるだけじゃなく、本当に変えちゃったけど…

また、♪静けさに抱かれながら、また今日も待っている♪
は、普段文芸部室で一人で本を読んでいる情景よりは、
笹の葉や消失で3年前にキョンと会ってから
3年後にSOS団が出来てメンバーと出会うまでかもしれないなぁ


で、妄想…
もし、「SOS団・the・move」なんてものが出来たとして、それが「消失」の映像化だったとしら…
映画のエンディングロールに、この曲はピッタリだなぁ〜
消失有紀の映像化ってのも見てみたい気がするし…
…以上、妄想終わり


ただ、ちょっとだけ残念なのは曲の間にカットインされる有希の台詞…
初めてキョンが有希に自分とハルヒの事情をうちあけた時の台詞なんですが、
アニメの時の平坦・無感情に比べて、ちょっとだけ感情がこもってしまった感じが…


そーいえば、角川のNewTypeの最新号予告で「ハルヒ・リターンズ」って特集があるらしいのですが…映画化とかだったりして…○ッ○の知人では私に近い世代の人で、今でもNewTypeアニメディアを買ってる人がいるらしいのですが、私はさすがにそこまでの剛者ではないなぁ(^^;