マルボロ契約延長
フェラーリのメインスポンサーであるマルボロの親会社フィリップ・モーリスが契約を2011年まで延長したそうな。まぁ、嫌煙の動きが一般化した現在では疑問視される事は理解できますが…
私は、喫煙者だし、あえて本音を言えば…
やっぱ、F1からマルボロが消えるのは寂しいです。と、言っても実際にフェラーリのマシンからマルボロは消えますが…。それでも、オールド・ファンとしてかつてマルボロがF1を初めとするモータースポーツに与えた影響を考えるとマルボロの延長は嬉しいんだよね。
実際に多くの偉大なドライバーがマルボロの支援を受けてF1で成功したってのは事実だしね。
エマーソン・ハント・ロズベルグ・ベルガー・プロスト・マンセル・ハッキネン・シューマッハ…そして…セナ…多くのグレイテッドドライバーがマルボロを背負って走ったんですよね。そーいえば、ピーターソンも没年の翌年にはマルボロからマクラーレンへの移籍を確約されていたはず…
そのなかで思い出すのはアルボレートの話…男気を感じますが、アルボレートも真面目すぎ…でも、あれがジャン・アレジを世に出すきっかけになったんですよね…
っていうか温故知新?
で、言われて見るとその通りなんだけど(さすが、商売人は発送が凄いなぁ)、F1のマシン等にタバコロゴを付ける事は禁止されても、タバコのパッケージにF1マシンを付けたり、GPへの招待とかF1関連グッズのプレゼントとかを禁止している訳ではないので、その点でまだ、F1とタバコの繋がりは持てるんですねぇ
そーいえば、今年もそろそろマルボロがパッケージをF1バージョンにしたものが販売されると思います。