オペラ座の怪人、宇宙戦争

雑記

なんか、見出しが変なつながりですが…

オペラ座の怪人を見ました。実際のミュージカルの監督などが作品監修を勤めてらっしゃるのでミュージカル・ミュージカルした物になるかと心配していましたが、ミュージカル部と通常劇のバランスがとても良かった。また、モノクロとカラーの切り替えがすばらしかった。まぁ、内容やストーリはネタばれ防止ってことでおいておきます。
オペラ座の怪人って、かなり小さい頃におどろおどろしいモノクロ作品を途切れ途切れに見た記憶と、その後に知った大枠の荒筋で、なんか釈然としないモヤモヤがあったんですが…やっと一つになりました(^^;
一緒に見た（モスラ？）はミュージカル版を見ている人なんで、そちらとの比較等が聞けたんで映画版の良さもより分かったような気もします。

そうそう、上映待ちの間にロビーでチラシなどを見ていて、チラホラ気になった物があったのですが、その中で一番目を引いたのが「宇宙戦争」！！。
で、「宇宙戦争」のチラシ見たとき「あ〜オーソン・ウェルズのね」と自分で言ったが、なんかすっきりしない。チラシに「原作 ＨＧウェルズ」と書いてあって、「あっオーソンじゃないやＨＧだ…」と頭をポリポリ…でも、なんかすっきりしない。で、思い出しました。昔、アメリカで「宇宙戦争」をラジオドラマで放送した時に作ったのが「オーソン・ウェルズ」なんですな…紛らわしい…けど、すっきり(^^;。
ラジオドラマでは、「オーソン・ウェルズ」が通常のラジオドラマでは面白くないと、宇宙船の襲撃とかをリアルなラジオ・ニュースの形式で放送したら、その部分だけを聞いた人が「本当に宇宙人が攻めて来た〜！！」と一部で避難を始める人が多数になり、パニックになったっていう話です。

今回の「宇宙戦争」はトム・クルーズとスピルバーグなんですね〜。かなり見たい！！。まぁ考えてみれば、かつての「Ｄ４」なんて「宇宙戦争」の現代版だった訳ですから、今回はどのような作品になるか興味津々です。今年の夏はスターウォーズのラストと宇宙戦争、それにＺガンダムとＳＦブーム再燃になるといいなぁ〜。そーいえば、スピルバーグの宇宙人物では、戦争系は初めてだよね。